【新唐人2013年10月12日付ニュース】アメリカ神韻芸術団の専属オーケストラ・神韻交響楽団が、アメリカ7都市をめぐる初のツアーを行っています。東西の楽器を融合した神韻の独特の音色に、心を奪われた多くの観客は、もう一度鑑賞できる事を待ち望んでいます。
10月5日、音楽の殿堂・カーネギーホールで行われた神韻交響楽団の公演は、観客に魂が揺さぶられたような高揚と感動を与えました。
公演終了後、長時間のスタンディングオベーションが起こり、アンコールの声の中、4人の指揮者がさらに一曲ずつ披露しました。
エンジニア ラリー・ローゼンバーグさん
「オーマイゴッド!すばらしい!」
神韻音楽の虜になったローゼンバーグさんは、他の都市での公演も観に行くつもりだそうです。
エンジニア ラリー・ローゼンバーグさん
「あまりにも素晴しくて、できればもう一度観たいです。きっとより多くを感じられるでしょう。友人も誘って一緒にサンフランシスコへ観に行くつもりです。私たちはマウンテンヴューに住んでいます」
フェアリーディキンソン大学の教務主任補佐で音楽家のクレーグ・モートンさんは、今回40名の学生を連れて公演を鑑賞しました。
音楽家 クレーグ・モートンさん
「素晴しいコンサートでした。今回はフェアリーディキンソン大学の学生を40名連れて来ました。皆素敵な時間を過ごしました。西洋と東洋の楽器がうまく融合され、実に美しいです」
中国伝統楽器が、モートンさんに強い印象を残したようです。
音楽家 クレーグ・モートンさん
「とても楽しかったです。中国楽器の演奏は聴いたことがありますが、生演奏を見たことはありませんでした。例えば、琵琶と二胡、発音、合っていますか?生演奏が観られてよかったです。美しい音色です」
モートンさんは、西洋と東洋の楽器をこれほど絶妙に融合させられるのは、極めて難しいことだと述べます。
フェアリーディキンソン大学教務主任補佐 クレーグ・モートンさん
「印象深かったのは楽団が伝統楽器の演奏のとき、とてもうまく処理されていています。私自身も交響楽の音楽家ですから、このバランスを取るのがいかに難しいかよく解ります。指揮者は本当に素晴しいです。伝統楽器の演奏もよく聞き取れて、素晴らしかったです」
モートンさんはまた、来年は学生たちと共に神韻芸術団の古典舞踊を鑑賞したいと述べます。
フェアリーディキンソン大学の教務主任補佐 クレーグ・モートンさん
「神韻の古典舞踊の公演も観たいです。舞踊のライブ演奏も行っていると聞いたので、来年は学生を連れて、神韻の古典舞踊公演も観たいです」
10月9日には、ボストンでも神韻交響楽団の公演が行われ、観客の魂を揺さぶりました。13日からはヒューストン、ダラス、ロサンゼルス、サンフランシスコなどでも公演が行われる予定です。
新唐人テレビがお伝えしました。
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http://ja.shenyunperformingarts.org/whatsnew/article/e/Am_30IFMmoE/神韻交響楽団、初ツアー.html
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2013/10/07/a979719.html (中国語)
(翻訳/徳山 編集/坂本 ナレーター/萩野 映像編集/工)